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早寝早起き朝ごはん

文部科学省のホームページに「早寝早起き朝ごはん」国民運動の推進についてというページがあります。こういう国民運動をやっているのです。それくらい早寝早起きはいいのでしょう。

「早寝早起き朝ごはん」って長い名前ですねえ。そもそも朝ごはんを食べる方が良い派と、朝ごはんは体に害派がいるようです。朝ごはんは体に悪いというような本も多数出ています。たしかに自分が子供のころというのは、朝ごはんを食べる食欲というのは全然無かったですね。今よりもよっぽど規則正しい生活をしていましたが。今でもあまり熟睡できないと、胃が完全に寝てなかったせいか朝御飯を食べたくなりますが、熟睡できると食欲が全く湧かないですね。だいたい「早寝早起き朝ごはん」のような運動っていうのは文部科学省が、牛乳の協会みたいな業界団体から何かを貰ってやっているようなうさんくさい感じがしますね。

朝ごはんを食べないほうが良いという本の主張では、

  • 朝に食欲が無いのは体が欲していないから
  • 寝る前に摂取したカロリーが残っているから朝は必要ない
  • 昔の人は1日2食しか食べなかった
  • 加熱した物は消化に悪く胃に負担がかかるからよくないし太る(ローフード系)

朝ごはんはどっちでもいいのでは

朝御飯を食べたほうが良いのか、食べないほうがいいのか結局どっちがでもいいんじゃないかなと思います。食欲の無い子供に無理やり食べさせるのは良くないと思います。食欲が無いのは体が欲していないというのは間違っていないと思いますので。「早寝早起き朝ごはん」じゃなくて、「早寝早起き重要、朝ごはんはどっちでもいい」という運動に名前を変えたほうがいいのでは。

 

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